フリーコンサル × 新規事業|2026.03.05
新規事業×フリーコンサルの失敗パターン7選|100件超の実績から解説
新規事業×フリーコンサルの失敗とは、コンサルタントの専門性と新規事業現場の実態がかみ合わず成果につながらない状態を指します。 フリ...
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フリーコンサル × 新規事業
2026.03.05
新規事業コンサル案件とは、企業の新規事業立ち上げ・推進をコンサルタントが業務委託で支援するプロジェクトのことです。
「新規事業の案件に特化して受けたいが、どこで探せばいいかわからない」「今のエージェントでは新規事業案件がほとんど紹介されない」——。こうした声は、NewAceに登録するフリーコンサルタントの多くが口にする悩みです。
この記事では、新規事業に特化した案件マッチングサービス「NewAce」の支援実績100件超のデータをもとに、新規事業コンサル案件の種類・単価相場・探し方・成功のコツまでを一気通貫で解説します。
弊社サービスNewAceは、あなたのチャレンジを応援するコンサルタントの方向けのプラットフォームです。
案件のご紹介のほか、様々な相談も承っておりますので、是非下記よりご登録ください。

それでは、本章をチェックください。
目次

新規事業コンサル案件とは、企業が新しい収益源を創出するプロジェクトに、外部のコンサルタントが参画する案件を指します。戦略立案からMVP検証、事業拡大まで、フェーズに応じた支援が求められます。
フリーコンサル市場全体で見ると、新規事業領域の案件数は急拡大中です。背景には、既存事業の成長鈍化や、コロナ禍以降の外部人材活用への意識変化があります。
新規事業コンサルの全体像をさらに詳しく知りたい方は、あわせてご覧ください。
新規事業コンサル案件とIT-PMOやDXコンサル案件の最大の違いは「答えがあるかどうか」です。IT-PMOは既存業務の効率化というゴールが明確。一方、新規事業案件はゴール自体を定義するところから始まります。
| 比較軸 | 新規事業コンサル案件 | IT-PMO/DXコンサル案件 |
|---|---|---|
| ゴール | 不確実(仮説→検証→ピボット) | 明確(効率化・導入完了) |
| 求められる力 | 仮説構築力+実行力 | 管理力+技術知見 |
| 案件単価の傾向 | 高め(月120万〜300万円) | 中〜高(月80万〜180万円) |
「仕組みを回す力」ではなく「仕組みをゼロから作る力」。これが新規事業コンサル案件で求められる本質です。
フリーコンサル案件の中で、新規事業領域は「高単価・高専門性」のポジションに位置します。汎用エージェントではIT-PMOやSAP案件が主流ですが、新規事業案件は非公開で流通するケースが多く、専門特化型のチャネルでなければ出会いにくいのが実情です。
NewAce保有案件の80%が新規事業関連。汎用型エージェントでは全体の10〜20%程度とされており、新規事業案件の「濃度」が圧倒的に異なります。
0→1フェーズは、新規事業コンサル案件の中で最も上流に位置します。市場規模の推計、競合分析、顧客インタビュー設計、ビジネスモデル仮説の構築などが主な業務です。
クライアント社内にこの領域の経験者がいないケースが多く、フリーコンサルがプロジェクトリーダーとして全体を牽引することも珍しくありません。
検証済みの仮説をもとにMVP(最小限の実用製品)を開発し、事業の成立可否を試す段階です。戦略だけでなく「動かす力」が問われるため、事業開発経験を持つフリーコンサルの需要が高いフェーズです。
1→10フェーズでは「戦略と実行の両方ができる人」が最も評価されます。ファーム出身の分析力と事業会社出身の推進力の掛け合わせが理想です。
新規事業が一定規模になると、プロジェクト全体の進捗管理やチーム編成を担うPMOの役割が求められます。通常のIT-PMOと異なるのは、「何を管理するか」自体が頻繁に変わる点。計画変更に柔軟に対応しながら推進する力が必要です。
収益構造を設計し、持続可能なビジネスモデルを構築する案件です。プライシング戦略、収益シミュレーション、投資回収計画の策定などが中心。財務・会計知識とビジネス設計力の両方が求められます。
立ち上がった新規事業を10→100に拡大するフェーズの案件です。営業体制構築、マーケティング戦略、オペレーション最適化など、事業成長の実績を持つコンサルタントに限定されるケースが多い高単価領域です。
NewAceの案件をフェーズ別に見ると、以下の比率になります。
| フェーズ | NewAce案件比率 | 案件の特徴 |
|---|---|---|
| 0→1(事業構想・仮説検証) | 60% | 上流から関われる高単価案件 |
| 1→10(MVP・初期営業) | 20% | 実行力が問われる案件 |
| PMO・組織構築 | 20% | 管理+柔軟性が求められる案件 |
0→1比率が60%と高いのは、NewAceが新規事業の上流に特化しているためです。「企画段階から深く入りたい」という方にとって、案件の選択肢が広い環境です。

新規事業コンサル案件の単価は、フェーズと求められる専門性で大きく変動します。以下はNewAce実績と市場調査を総合した目安です。
| フェーズ | 月額単価の目安 | 稼働率目安 | 求められる経験 |
|---|---|---|---|
| 0→1 | 150万〜300万円 | 週3〜5日 | 戦略コンサル or 新規事業立ち上げ経験 |
| 1→10 | 100万〜200万円 | 週4〜5日 | 事業推進・PM経験 |
| PMO | 80万〜180万円 | 週4〜5日 | PMO経験+新規事業の理解 |
他社エージェントでは新規事業案件の単価ボリュームゾーンが月110万円前後とされています。NewAceの平均単価帯が月120万〜300万円と高いのは、0→1フェーズの案件比率が高いことが主な要因です。
フェーズ・スキル別の単価データをさらに深掘りしたい方は「フリーコンサルの年収相場」も参考にしてください。
実際の年収は「月額単価 × 稼働月数」で決まります。案件の切り替え期間を考慮すると、年間10〜11ヶ月の稼働が現実的です。
| 月額単価 | 年間10ヶ月稼働 | 年間11ヶ月稼働 |
|---|---|---|
| 120万円 | 1,200万円 | 1,320万円 |
| 180万円 | 1,800万円 | 1,980万円 |
| 250万円 | 2,500万円 | 2,750万円 |
| 300万円 | 3,000万円 | 3,300万円 |
厚労省「job tag」によると、経営コンサルタントの平均年収は約948万円。新規事業フリーコンサルとして月120万円以上を維持できれば、正社員の1.3〜3.5倍の水準になります。
独立後の年収推移をリアルに知りたい方は「独立コンサルタントの年収・単価相場」をご覧ください。
単価に影響する主な要因は次の5つです。
「NewAceで実際にあった事例ですが、0→1フェーズで部分的に参画していた方のスキルが期待以上だったため、対応範囲を広げる提案をしました。結果、月額で20万円以上の単価アップにつながっています。単価を上げるには”今の役割を超える価値”をクライアントに実感してもらうことが近道です。」
単価アップの具体的な戦略は「フリーコンサルが単価アップするには?」で詳しくまとめています。
\ 新規事業に特化した案件を探しているなら /
NewAceでは、月額120万〜300万円の新規事業コンサル案件を中心にご紹介しています。案件の80%が新規事業関連、95%がNewAce独自案件です。
新規事業コンサル案件を効率的に獲得するなら、まず検討すべきは新規事業に特化したエージェントです。汎用型と比べ、案件の「質」と「専門性」が段違いになります。
特化型エージェントの強みは3つ。案件の専門性が高い、クライアントとの関係が深い、コンサルタントの強みを理解したマッチングができる。いずれも新規事業という不確実性の高い領域だからこそ重要な要素です。
NewAceの案件は95%が独自案件。他社エージェントと同じ案件を取り合う状況が起きにくいため、マッチングの精度と成約率が高い傾向にあります。
特化型以外にも、案件を獲得するチャネルは複数あります。
| チャネル | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 汎用型エージェント | 案件数が多い | 新規事業案件は少なめ |
| 企業への直接営業 | マージンなし、高単価可 | 営業コスト大、信頼構築に時間 |
| SNS(LinkedIn等) | 自分のブランドで案件獲得 | 即効性は低い |
| 知人・元同僚紹介 | 信頼ベースで高マッチ | 数に限りがある |
おすすめは複数チャネルの併用です。特化型エージェントを軸にしつつ、SNSでの発信やネットワーク構築を並行するのが現実的な戦略です。
エージェント各社の比較は「フリーコンサルエージェントおすすめ35選」でまとめています。
エージェントを選ぶ際に確認すべきは、次の3点です。
この3つをクリアしているエージェントは多くありません。選び方で失敗しないための詳細は「フリーコンサルエージェント選びで失敗しない5つのポイント」でも解説しています。
私自身、コンサルファームを経て事業会社で新規事業を立ち上げた経験があります。だから”発注する側”の気持ちがわかる。『この新規事業にはどんな人材が必要か』を一緒に考えながら、プロジェクト設計から提案できることがNewAceの強みです。結果として、事業会社から直接相談をいただく案件がほとんど。だから95%が独自案件になっています。
この「相談しながらプロジェクトを設計する」アプローチは、汎用型エージェントの「既存案件リストから紹介する」モデルとは根本的に異なります。

新規事業コンサル案件では、最初から正解がわかっている場面はほぼありません。市場データが不十分な中でも仮説を立て、検証サイクルを素早く回せるかどうかが問われます。
ファーム時代の「フレームワークに当てはめて分析する」スキルは土台として有効ですが、それだけでは足りません。仮説が外れたときに柔軟にピボットできるかどうかが、フリーコンサルとしての真価を分けます。
正解を「見つける」のではなく「作りにいく」姿勢。これが新規事業案件で最も評価される素養です。
戦略を提案するだけでなく、クライアントチームの一員としてプロジェクトを前に進める力。これがあるかどうかで、契約更新の有無が決まります。
「NewAceの月次面談で見てきた中で、継続率が高いコンサルタントに共通しているのは”クライアントから信頼される動き”をしているかどうかです。具体的には、成果物を出す前にこまめにコミュニケーションを取る。自分が価値を発揮できるポイントを見つけて提案する。独りよがりにならない。つまり、自分のアウトプットを受け止めてもらうのではなく、クライアントと一緒に作る姿勢です。」
信頼構築と契約更新のノウハウは「フリーコンサルが契約を更新され続けるには?」で深掘りしています。
新規事業プロジェクトには、経営層・事業部門・開発チーム・外部パートナーなど多くの関係者が登場します。それぞれの利害や温度差を把握し、合意形成を導くスキルが不可欠です。
NewAce経由の案件の継続率は85%。この数字の裏にあるのは、コンサルタントの技術力だけでなく、上記のような「信頼される動き方」の積み重ねです。
評価されるフリーコンサルの条件もあわせて確認しておくと、案件獲得後のパフォーマンス向上に役立ちます。
フェーズにより異なります。0→1フェーズは月額150万〜300万円、1→10フェーズは100万〜200万円、PMOフェーズは80万〜180万円が目安です。NewAceの平均単価帯は月120万〜300万円で、最高月額300万円の実績があります。
コンサルファームや事業会社での業務経験があれば、新規事業案件自体が未経験でも参画可能なケースはあります。市場調査やPMO案件など、比較的参入しやすいタイプから始めるのが現実的です。
正社員コンサルの平均年収は約948万円(厚労省job tag)。フリーコンサルとして月額120万円以上を維持した場合、年収1,200万〜3,300万円が見込め、正社員の1.3〜3.5倍の水準です。詳しくは「フリーコンサルの年収」をご覧ください。
案件により異なりますが、3〜12ヶ月が一般的です。NewAce経由の案件は継続率85%で、長期参画するケースが多い傾向にあります。
あります。NewAceは案件の80%が新規事業関連、95%が独自案件の新規事業特化型エージェントです。McKinsey・BCG・Deloitte等の出身コンサルタントが100名以上登録しています。
この記事では、新規事業コンサル案件の全体像を「種類」「単価」「探し方」「成功のコツ」の4軸で解説しました。
押さえるべきポイントは3つです。新規事業コンサル案件は6つのタイプ×3つのフェーズで構成されており、フェーズごとに単価帯と求められるスキルが異なること。月額120万〜300万円という報酬レンジは正社員コンサルの水準を大きく上回ること。そして、この領域で安定的に案件を獲得するには、新規事業に特化したチャネルの活用が鍵になること。
フリーコンサルタント市場が拡大する中で、「何でもやります」では選ばれにくくなっています。新規事業という専門領域を持つことで、あなたの市場価値は大きく変わるはずです。
NewAceでは、案件の80%が新規事業関連、95%が独自案件。稼働中の月次面談・単価交渉代行・契約更新支援まで一貫してサポートしています。
これからフリーコンサルとしてのキャリアを検討している方は「フリーコンサル独立ガイド」も参考にしてください。既に活動中の方は「フリーコンサルの案件獲得術」で案件獲得の精度を高めることをおすすめします。
この記事を執筆した人

長尾 浩平
新規事業創出や事業戦略の専門家として、多様な業界での経験を持つコンサルタント兼起業家。
東京工業大学大学院 生命理工学研究科、および中国・清華大学大学院 化学工学科を卒業。グローバル企業において研究開発、新規事業企画、新市場参入戦略の立案、M&A支援、DXコンサルティング、営業戦略策定など、多岐にわたる業務を担当。業界を横断した豊富な経験を活かし、事業成長と競争力強化を支援する総合コンサルティングを提供。
2024年1月にVANES株式会社を創業し、企業の持続的成長を支援。変化の激しい市場環境において、戦略立案から実行支援まで一貫したアプローチで企業価値の最大化に貢献している。
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