フリーコンサル × 新規事業|2026.03.05
新規事業×フリーコンサルの失敗パターン7選|100件超の実績から解説
新規事業×フリーコンサルの失敗とは、コンサルタントの専門性と新規事業現場の実態がかみ合わず成果につながらない状態を指します。 フリ...
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フリーコンサル × 新規事業
2026.03.04
ゼロイチのフリーコンサル案件とは、新規事業の構想段階(0→1)を外部のフリーランスコンサルタントが支援するプロジェクトのことです。
「ファームで戦略案件やPMOを回してきたけれど、”自分で事業をつくる側”に回りたい」——そんな想いを抱えていないでしょうか。
近年、大手企業からスタートアップまで、新規事業のゼロイチフェーズにフリーコンサルを起用するケースが急増しています。背景にあるのは、社内に新規事業の推進ノウハウと人材が圧倒的に足りないという構造的な課題です。
本記事では、新規事業特化のフリーコンサルエージェント「NewAce」が、100件超のプロジェクト支援実績をもとに、ゼロイチ案件の種類・単価・必要スキル・獲得方法までを一気に解説します。
弊社サービスNewAceは、あなたのチャレンジを応援するコンサルタントの方向けのプラットフォームです。
案件のご紹介のほか、様々な相談も承っておりますので、是非下記よりご登録ください。

それでは、本章をチェックください。
目次
ゼロイチ案件とは、新規事業の「何もない状態」から「事業の原型ができる状態」までを支援するプロジェクトです。具体的には、市場調査やアイデア創出から、ビジネスモデル設計・PoC(概念実証)・事業計画策定までの領域を指します。
フリーコンサルタントは、この一連のプロセスに外部の専門家として参画します。ファームのプロジェクトと異なり、クライアントの意思決定に直接関与する場面が多い点が特徴です。
ゼロイチ案件では「正解がない問い」に向き合う力が求められます。既存事業の改善とはまったく異なるスキルセットが必要であり、その希少性が高単価の背景です。
ゼロイチ案件の増加は、一過性のトレンドではありません。既存事業の成長鈍化に直面する大手企業が、新たな収益源の確保を急いでいるためです。
一方で、社内に新規事業の立ち上げ経験者がいる企業はごく一部に限られます。採用や異動で人材を確保しようにも、数ヶ月単位のリードタイムがかかるのが現実です。
この「スピードと専門性のギャップ」を埋める存在として、フリーコンサルが選ばれています。
NewAceではプロジェクト参画実績100件以上のうち、80%が新規事業案件。さらに95%がNewAce独自案件であり、他社エージェントとの競合がほぼ発生しない環境です。

多くのメディアでは「新規事業案件」をひとくくりにして紹介しますが、ゼロイチフェーズの中にも明確な段階の違いがあります。ここでは、NewAceの実案件をもとに4つのパターンに分類して解説します。
| パターン | 主な業務内容 | 月額単価目安 |
|---|---|---|
| ①事業構想・戦略策定 | 市場分析、参入領域選定、ビジネスモデル設計 | 150万〜300万円 |
| ②PoC・仮説検証 | MVP(実用最小限の製品)設計、顧客インタビュー、検証結果の取りまとめ | 120万〜200万円 |
| ③事業計画策定 | 収益モデル設計、投資回収計画、経営承認用資料作成 | 130万〜250万円 |
| ④ゼロイチPMO | 複数ワークストリームの横断管理、経営報告、進捗管理 | 100万〜180万円 |
このパターンでは、「そもそも何の事業をやるか」を決めるところから関与します。市場機会の分析、競合リサーチ、参入シナリオの策定が主な業務です。
経営層と直接対話する場面が多く、仮説を立てては壊し、再構築するプロセスの連続になります。戦略コンサル出身者のスキルが最も直接的に活きる領域です。
事業構想フェーズは、4パターンの中で最も単価が高くなりやすい反面、「答えのない問い」に耐えられる精神的なタフネスも求められます。
関連記事:新規事業の”狙い目”の見つけ方をプロが徹底解説!7つの手法と成功例
事業コンセプトが固まった後、それが本当に市場で通用するかを検証するフェーズです。プロトタイプの設計、顧客インタビューの実施、検証結果に基づくピボット判断などを担います。
アジャイル思考と顧客開発の手法に精通していることが強みになります。IT・DXコンサルの経験者や、事業会社でプロダクト開発に携わった経験がある方に適した領域です。
関連記事:PoC(概念実証)はどう進める?事例で学ぶ実施手順や注意点をやさしく解説
このパターンでは、検証済みの事業コンセプトを「経営承認が取れる計画書」に落とし込みます。収益シミュレーション、投資回収計画、KPI設計などが主な業務です。
財務分析の知見と、経営層が納得するストーリー構築力の両方が必要になります。
関連記事:【無料テンプレートつき】稟議が通る新規事業の計画書の書き方完全ガイド
ゼロイチフェーズでは、複数の検討テーマが同時並行で走ります。それらを横断的に管理し、経営層への定期報告をまとめるのがゼロイチPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)の役割です。
PMO経験を持つフリーコンサルにとって、最もキャリアの連続性が高いパターンといえます。ただし、既存事業のPMOとは異なり、「正解がないプロジェクト」を推進する柔軟さが求められる点に注意が必要です。
「多くのエージェントでは新規事業案件を”戦略案件”の一部として扱います。しかし、実際に求められるスキルはかなり異なる。NewAceがゼロイチを独立カテゴリとして扱う理由はここにあります。」
関連記事:PMOとは?プロジェクト成功を支える役割や導入のポイント・注意点をわかりやすく解説 関連記事:フリーコンサルにはどんな案件がある?全7種類を単価付きで解説

「ゼロイチ案件に挑戦したい」と思ったとき、次に気になるのは「実際いくら稼げるのか」でしょう。ここでは、市場一般の相場とNewAce実績を並べて比較します。
| フェーズ | 市場一般の相場 | NewAce実績レンジ |
|---|---|---|
| 事業構想・戦略策定 | 100万〜200万円 | 150万〜300万円 |
| PoC・仮説検証 | 80万〜150万円 | 120万〜200万円 |
| 事業計画策定 | 100万〜180万円 | 130万〜250万円 |
| ゼロイチPMO | 80万〜160万円 | 100万〜180万円 |
NewAce全案件の平均単価帯は月120万〜300万円。最高月額単価は300万円を記録しています。新規事業に特化しているため、経営直結テーマの案件比率が高いことが単価を押し上げる要因です。
市場一般の相場はフリーコンサルタント.jp等の公開情報を参考に算出しています。
ゼロイチ案件がPMOやIT案件と比べて高単価になりやすいのは、以下の構造的な理由があるためです。
この3つが重なることで、専門性の希少性が高まり、結果として単価が上がる構造です。
関連記事:フリーコンサルが単価アップするには?月額300万円を生んだ戦略と交渉術
同じ単価でも、稼働率と契約期間で年収は大きく変わります。
| 稼働パターン | 月額単価(例) | 年間稼働月数 | 想定年収 |
|---|---|---|---|
| 週5日・通年稼働 | 150万円 | 12ヶ月 | 1,800万円 |
| 週3日・通年稼働 | 90万円 | 12ヶ月 | 1,080万円 |
| 週5日・年間9ヶ月稼働 | 180万円 | 9ヶ月 | 1,620万円 |
単価だけでなく「稼働率×期間」の組み合わせで年収を試算することが、フリーコンサルとしてのキャリア設計の基本です。
関連記事:フリーコンサルの年収は?相場〜3000万達成の全条件を実データで解説
NewAceでは、新規事業に特化した月120万〜300万円のゼロイチ案件を多数ご紹介しています。あなたのスキルに合った案件があるか、まずは案件一覧をご覧ください。
単価相場を見て「自分もやってみたい」と感じた方へ。次に知るべきは、ゼロイチ案件で実際に評価されるスキルです。
ゼロイチフェーズでは、既存のフレームワークだけでは解けない課題に直面します。限られた情報から仮説を立て、検証し、修正するサイクルを高速で回す力が求められます。
戦略ファームでの経験が直結しやすいスキルですが、事業会社での新規事業経験も同等に評価されるケースが増えています。
「きれいな分析資料」よりも「荒削りでも前に進む仮説」が求められるのがゼロイチの現場。完璧主義よりもスピード重視のマインドセットが重要です。
ゼロイチ案件では、戦略を描くだけでなく「実際に動かす」ことが求められます。リサーチの実施、外部パートナーとの連携、社内承認の取得まで、手を動かしながらプロジェクトを前に進める力です。
新規事業は既存事業部門との軋轢が生じやすいテーマです。経営層・事業部長・現場担当者など、立場の異なるステークホルダーを巻き込み、合意形成を推進する力が不可欠です。
外部のフリーコンサルだからこそ「社内政治のしがらみがない立場」で率直な提言ができる。これは事業会社が外部人材を起用する最大の理由のひとつです。
「NewAce独自の調査では、事業会社の担当者の91%が”外部プロが発揮する最大の価値は意思決定の加速”と回答しました。スキル以上に、立場を活かした巻き込み力が評価されているのです。」
「自分の経験でどのゼロイチ案件に合うのか?」を判断するために、出身別のフィットマップを用意しました。
| 出身カテゴリ | 最もフィットするパターン | 活かせる強み |
|---|---|---|
| MBB(McKinsey, BCG, Bain) | ①事業構想・戦略策定 | 仮説構築力、経営層との対話力 |
| BIG4・Accenture | ④ゼロイチPMO / ③事業計画策定 | 大規模PJ推進力、構造化能力 |
| 事業会社(新規事業経験あり) | ②PoC・仮説検証 | 顧客理解、プロダクト開発の実務感覚 |
| IT・DXコンサル出身 | ②PoC・仮説検証 / ④ゼロイチPMO | テクノロジー知見、アジャイル開発経験 |
NewAce登録者100名以上のうち、McKinsey、BCG、Deloitte、Accenture、PwC、EY等の出身者が多数在籍。PMO経験を軸にゼロイチ案件へキャリアシフトした事例も少なくありません。
関連記事:戦略コンサルが独立して月300万円|実データで解説する完全ガイド 関連記事:コンサルのBIG4とは?年収や働き方、キャリアパスなどの特徴を徹底解説
ここからは、私(NewAce代表・長尾)が一人称でお伝えします。100件超のプロジェクト支援で見えてきた、ゼロイチ案件の「表からは見えない構造」を共有します。
事業会社と直接向き合う中で、ゼロイチフェーズにフリーコンサルを求める理由は明確に3つあると感じています。
事業会社が外部のフリーコンサルを使う最大の理由は「外部だからこそできることがある」という点。ゼロイチフェーズではこの傾向が特に顕著です。
関連記事:新規事業案件を知る!フリーコンサルが知るべき大企業の案件例と戦略
私自身、コンサルファームに在籍していた時代は、案件がどのように生まれるかを深く考えたことがありませんでした。しかし事業会社側で新規事業を立ち上げる立場になって初めて、”社内にアイデアはある。でも事業として成立させるフレームワークと推進力が圧倒的に不足している“という現実に気づいたのです。
この課題に気づいたことが、NewAceを創業した原点でもあります。
「案件を受ける側」の視点だけでは見えない、発注者側の課題構造を理解しておくこと。これがゼロイチ案件を長期的に獲得し続けるための最も重要な視点だと考えています。
関連記事:フリーコンサルはやめとけ?厳しい現実を徹底解説!実際の失敗例から学ぶ乗り越え方
あるBIG4出身のコンサルタント(40代・Aさん)は、独立後しばらくPMO案件を中心に稼働していました。月単価は約120万円。安定していましたが、「もっと上流に入りたい」という想いを持っていました。
NewAce経由で製薬企業の新規事業構想フェーズに参画したところ、月単価は180万円に。スキルが足りなかったのではなく、活かし方とマッチングの問題だったのです。
NewAceの案件継続率は85%。月次面談・単価交渉代行・契約更新支援の三本柱が、この数字を支えています。
ゼロイチ案件の実態とスキル要件がわかったところで、最後の論点は「どこで案件を見つけるか」です。エージェント選びの3つの判断軸を解説します。
フリーコンサル向けエージェントは数多くありますが、新規事業案件を主力として扱っているサービスは限られます。PMOやIT案件が中心のエージェントでは、ゼロイチ案件にたどり着く確率は低いのが実情です。
確認すべきは「全案件のうち、新規事業関連が何%を占めるか」。この比率が高いほど、ゼロイチ案件にフィットするマッチング力を期待できます。
NewAceでは取り扱い案件の80%が新規事業関連です。さらに95%がNewAce独自案件であり、他社エージェントとの案件バッティングがほぼ発生しません。
関連記事:【2026年最新】フリーコンサルエージェントおすすめ35選比較!
高単価のゼロイチ案件の多くは、非公開で流通しています。企業の機密性が高いプロジェクトほど、信頼できるエージェントにだけ案件が預けられる傾向があるためです。
エージェント選びでは「登録後にどれだけ丁寧なヒアリングがあるか」がマッチング精度の指標になります。スキルシートを提出するだけで終わるサービスと、経歴の深掘りまでしてくれるサービスでは、紹介される案件の質がまったく異なります。
関連記事:フリーコンサル必見!エージェント選びで失敗しない5つのポイント
案件に入った「あと」のサポートも、エージェント選びの重要な基準です。フリーコンサルにとっての最大リスクは、案件が途切れること。継続率の高いエージェントは、参画後のフォロー体制が充実しています。
関連記事:フリーコンサルが契約を更新され続けるには?信頼構築と単価交渉の全ノウハウ
NewAceは、代表自身が「コンサルファーム → 事業会社での新規事業立ち上げ → フリーコンサルエージェント創業」というキャリアを歩んできた経験から生まれたサービスです。
コンサルの現場感と、事業会社側の課題構造を両面で理解しているからこそ、ゼロイチ案件に特化したマッチングが可能になっています。通信、金融、製薬、自動車、IT/SaaS、ブロックチェーンなど幅広い業種の新規事業案件を保有しており、あなたの経験に合った案件がきっと見つかります。
「”新規事業をやりたいけど、どう案件を探せばいいかわからない”——これはNewAceに登録される方の半数以上が口にする言葉です。私たちは面談を通じてあなたの強みを可視化し、最適なゼロイチ案件をご紹介しています。」
ゼロイチ案件に挑戦したい方は、まずはNewAceの無料面談であなたに合った案件をご確認ください。 👉 NewAceに無料登録する
ゼロイチフェーズそのものの経験がなくても参画できるケースはあります。たとえばPMO経験が豊富な方は「ゼロイチPMO」パターンから入り、徐々に上流へシフトする方法が現実的です。重要なのは「隣接スキル」を活かせるかどうかです。
関連記事:フリーコンサル未経験でもなれる?100件の実績からプロが解説
フェーズによりますが、市場一般では月80万〜200万円が目安です。NewAce実績では月120万〜300万円がボリュームゾーンであり、最高月額300万円を記録しています。新規事業特化のため、経営直結テーマの案件比率が高いことが単価を押し上げています。
はい。NewAceではファーム在籍中の方からのご相談も受け付けています。退職前に面談を行い、あなたのスキルに合う案件の方向性を事前に把握しておくことで、独立後のブランク期間を最小化できます。
関連記事:会社員でもフリーコンサルになれる?企業在籍者が知るべき働き方のポイント
案件により異なりますが、週3〜5日(稼働率60〜100%)が一般的です。事業構想フェーズでは週3日稼働の案件も多く、複数案件の並行受注も可能です。NewAceでは面談時に希望の稼働率を伺い、条件に合った案件を優先的にご紹介しています。
移れます。実際にNewAceでは、PMO案件中心だった方がゼロイチ案件にシフトし、月単価が60万円以上アップした事例があります。スキルの問題ではなく「活かし方とマッチングの問題」であることがほとんどです。
関連記事:フリーコンサルの案件獲得術|取れない人が見落とす5つの原因
「分析する側」から「つくる側」へ。ゼロイチのフリーコンサル案件は、そのキャリアシフトを実現する最短ルートのひとつです。
NewAceでは、あなたの経験とスキルに合ったゼロイチ案件を、無料面談を通じてご紹介しています。案件の80%が新規事業関連、継続率85%——数字が裏付ける環境で、新しいキャリアの一歩を踏み出してみませんか。
関連記事:フリーコンサル独立ガイド|準備から案件獲得まで実データで解説【2026年】 関連記事:ポストコンサルで後悔しない道は?独立か転職かを迷う人のための意思決定ロードマップ 関連記事:【新規事業特化のNewAceが解説】新規事業に強いフリーコンサルとは?働き方や将来性を徹底分析
この記事を執筆した人

長尾 浩平
新規事業創出や事業戦略の専門家として、多様な業界での経験を持つコンサルタント兼起業家。
東京工業大学大学院 生命理工学研究科、および中国・清華大学大学院 化学工学科を卒業。グローバル企業において研究開発、新規事業企画、新市場参入戦略の立案、M&A支援、DXコンサルティング、営業戦略策定など、多岐にわたる業務を担当。業界を横断した豊富な経験を活かし、事業成長と競争力強化を支援する総合コンサルティングを提供。
2024年1月にVANES株式会社を創業し、企業の持続的成長を支援。変化の激しい市場環境において、戦略立案から実行支援まで一貫したアプローチで企業価値の最大化に貢献している。
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