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2025.04.20
ミートアップってカジュアルな集まり?それともビジネスの場?
SNSやイベントサイトでよく見るけど、実際どういうものなのか迷いますよね。
知らないと、せっかくの出会いの場を見逃すかもしれません。
今回はミートアップの基本や参加のメリット、開催までのステップについて紹介します!
この記事で分かること!
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それでは、本章をチェックください。
目次
ミートアップとは、共通の関心や目的を持つ人たちが集まる交流の場です。
リアルな場やオンライン上で気軽に参加できる、カジュアルなイベントが多いのが特徴です。
ミートアップは、学びや情報交換、趣味の交流などさまざまな目的で開催されます。
形式や場所にとらわれず、参加ハードルが低いため、多くの人に親しまれています。
それでは順にミートアップの基本から見ていきましょう。
ミートアップとは、主に共通のテーマを持つ人が集まる小規模な集まりです。
ビジネス、テクノロジー、趣味、地域などテーマは多岐にわたります。
出会いや情報交換が主な目的で、セミナーや勉強会とは少し違った柔らかい雰囲気です。
たとえば、同じプログラミング言語を学ぶ人が集まり、技術をシェアし合うイベントがあります。
また、地元のカフェでクリエイターが集まるような、小規模で親しみやすいものもあります。
「イベント」というよりも、仲間内の集まりに近い感覚が特徴的です。
初めて参加する人も自然に馴染みやすい場なので、ネットワーキング初心者にもおすすめです。
まずは「気軽に話せる場所」としてのイメージを持っておきましょう。
ミートアップはもともとアメリカ発祥のカルチャーです。
2000年代にニューヨークで誕生し、「Meetup.com」がその名を世界に広めました。
ネットで知り合い、オフラインで会うという文化が当時は画期的でした。
たとえば、「Ruby on Rails」という技術のミートアップは日本でも開催され、多くの技術者が参加しています。
一方で、猫好きが集まるミートアップや、読書会といったジャンルも人気です。
目的や規模は違っても、共通するのは「つながること」。
今ではSlackやFacebookグループ、Peatixなどを使って開催されることも増えました。
日本でもコロナ禍を経て、オンライン型ミートアップが急速に広まりました。
リアルな交流に戻る動きもありつつ、デジタルとの融合が進んでいます。
ミートアップは明確な目的を持って開催されます。
中でも多いのが、情報交換・人脈づくり・学びの3つです。
たとえば、起業を目指す人が集まり、事業アイデアや資金調達について語り合うこともあります。
また、副業を探している人が参加して、仕事のヒントをもらう場にもなっています。
人と話すことで、モチベーションが高まるという参加者の声も多いです。
仕事とは別の「第2の居場所」をつくる意味でも、ミートアップは役立ちます。
新しい刺激やヒントがほしい人にはぴったりの環境ですよ。
ミートアップには「オフライン」「オンライン」「ハイブリッド」の3つの形があります。
それぞれにメリットと工夫があり、使い分けがポイントです。
形が変わっても、ミートアップの本質は「つながり」です。
あなたに合ったスタイルを見つけることで、参加の満足度も高まります。
では、それぞれの特徴を見ていきましょう。
会場で行うオフライン型のミートアップには大きな魅力があります。
直接会うことで、深いつながりを作りやすいのが一番のメリットです。
たとえば、仕事帰りに都内のカフェで開かれるミートアップでは、話の内容だけでなく、相手の表情や声のトーンから情報を得られます。
オフラインだからこそ、相手の熱意や本気度も伝わりやすいです。
名刺交換やチラシ配布など、リアルならではの交流も可能です。
ただし、参加には物理的な移動や時間の確保が必要です。
また、参加人数や会場のキャパに制限がある点もデメリットです。
慣れていない人には、最初は少しハードルが高く感じるかもしれません。
オンラインのミートアップは、誰でもどこでも参加できるのが最大の強みです。
時間や場所に縛られず、全国の人とつながれることが魅力です。
たとえば、Zoomを使って毎週開催される読書会では、北海道と沖縄の人が同時に参加しています。
SlackやDiscordなどを使い、チャットで交流するタイプも増えています。
事前にスライドや資料を共有するなどの工夫で、情報が伝わりやすくなります。
一方で、相手の反応が分かりづらいことや、会話のタイミングが難しいといった課題もあります。
カメラ越しでは感情が伝わりにくく、気軽な雑談も起こりづらいです。
「つながりの実感」が得にくいと感じる人も少なくありません。
そのため、オンラインでは「事前の準備」と「参加後のフォロー」がより重要になります。
最近はオフラインとオンラインを組み合わせた「ハイブリッド型」が増えています。
現地参加とオンライン参加のどちらも選べる柔軟さが好まれています。
たとえば、東京で会場を借り、地方の人にはZoomでつなぐミートアップがあります。
会場にいる人同士はリアルで話し、遠隔参加者はチャットやコメントで関わります。
イベント録画をアーカイブにすることで、あとから学べる仕組みも人気です。
ただし、機材や運営にはやや手間がかかるため、主催者側の準備が重要です。
参加者の満足度を高めるには「どう一体感を作るか」がポイントになります。
ハイブリッド型は今後ますます主流になると予想されており、参加者としても選択肢が広がります。
どの形でも「自然な交流」を意識すれば、実りある時間を過ごせますよ。
ミートアップに参加することで、人生や仕事に大きな刺激を得られます。
とくに「人」「学び」「行動」の3つの視点から、多くのメリットがあります。
ただ話すだけで終わらない、成長と発見につながる場です。
それぞれのメリットを具体的に紹介します。
ミートアップの一番の魅力は、共通の興味を持った人と出会えることです。
仕事以外のつながりが、新しい刺激になります。
たとえば、副業に興味がある人が集まるミートアップでは、すでに実践している人の話を直接聞けます。
同じ関心があるからこそ、深い話がしやすく、将来につながる人脈が築けます。
SNSでは得られない「リアルな空気感」が、信頼関係を生みます。
無理に営業や勧誘をしないミートアップも多く、純粋に話を楽しめる環境が整っています。
これまでになかった新しいタイプの出会いが、自然に生まれます。
「また会いたい」と思える相手に出会えるかもしれません。
共通の関心でつながった出会いは、仕事にも人生にもプラスになることが多いです。
ミートアップでは、実際に役立つ知識やスキルを学べることが多いです。
教科書ではなく、リアルな経験談から学ぶことができます。
たとえば、起業ミートアップでは、初期費用の話や苦労話など、ネットには出てこない情報がシェアされます。
登壇形式ではなく、輪になって話すようなスタイルも多く、参加者同士で意見交換できます。
「講義」ではなく「対話」が中心なので、双方向の学びになります。
本やセミナーとは違う、現場の声をリアルに聞ける点が大きな魅力です。
新しいテーマへの関心が芽生えることもあり、学びの幅が広がります。
ただ聞くだけではなく、「次に何をすべきか」が見える場になります。
ミートアップは、あまり準備をせずに気軽に参加できるのが魅力です。
一歩を踏み出す場として、ちょうどいいサイズ感があります。
たとえば、カフェでの読書会やZoomでのフリーランス交流会は、当日思い立っても参加できることが多いです。
カジュアルな服装でOKだったり、話す時間に制限がなかったりと、自由度の高さもポイントです。
「ちょっと話を聞いてみたい」程度の気持ちでも参加できるのが強みです。
その気軽さが、実際の行動につながる第一歩になるのです。
話すことで「次はこれをしてみよう」と思えるきっかけになる人も多いです。
小さな一歩が、次のチャレンジにつながっていきますよ。
人との出会い、学び、行動の3つがそろった場は、なかなかありません。
まずは気軽な気持ちで参加してみると、思わぬ発見があるはずです。
ミートアップは参加するだけでなく、自分で開催することもできます。
小さく始められて、誰でも主催者になれるのがミートアップの魅力です。
はじめてでも心配いりません。
段階ごとにポイントを押さえれば、楽しく運営できます。
まず最初に決めるのは「テーマ」です。
興味があること、話したいことをベースに考えると自然です。
たとえば、「30代からの副業体験シェア」や「Web制作初心者のもくもく会」など、具体的で親しみやすいテーマが人気です。
堅苦しい雰囲気よりも、カジュアルさを重視することで参加しやすくなります。
「誰に向けた会なのか」も明確にしておくと、伝わりやすいです。
自分が参加したくなるような内容を考えるのがコツです。
「こんな人と話したい」という視点で設定すると、共感されやすくなりますよ。
次に必要なのは「集客と告知」です。
SNSやイベントプラットフォームを活用しましょう。
たとえば、イベントページに「どんな雰囲気で、誰が来るのか」を丁寧に書くことで安心感を与えられます。
参加者の声や写真があると、さらに参加しやすくなります。
ターゲットに合わせた告知文やビジュアルも大切です。
たとえば、「未経験OK」「話すだけでも大歓迎」といった一言があると、初参加者に優しい印象を与えます。
タイミングや頻度も意識して、継続的に発信していきましょう。
興味をもってくれる人は、案外すぐ近くにいるものです。
開催日が決まったら、当日の流れを整理しましょう。
参加者が安心して過ごせる空間づくりがカギです。
たとえば、最初に軽くゲームや質問タイムを入れると、場が和みやすくなります。
会の最後には参加者の感想を聞き、「次は何がしたいか」などの声を集めるのもおすすめです。
終了後にはフォローアップを行いましょう。
参加者にお礼のメッセージを送ったり、次回のお知らせを伝えたりすることで、関係が続きやすくなります。
気軽なやり取りが、次の参加につながることもありますよ。
小さく始めて、少しずつ改善していけば大丈夫です。
「まずは試しにやってみる」という気持ちで、気楽に挑戦してみましょう!
あなたも主催者になれる時代です。
誰でも開ける場所が、ミートアップのいいところです。
今回は、ミートアップの意味や参加・開催方法について紹介しました!
この記事のポイント!
ミートアップは、共通の関心でつながる交流イベントで、オフライン・オンラインどちらでも開催できます。
気軽に学びや人脈を広げられ、自分で企画すれば新たな出会いも生まれるとわかりました。
ミートアップって、思ってたより自由で始めやすい場なのですね。
まずは参加から始めて、次は自分でも開催してみてください。
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この記事を執筆した人
長尾 浩平
新規事業創出や事業戦略の専門家として、多様な業界での経験を持つコンサルタント兼起業家。
東京工業大学大学院 生命理工学研究科、および中国・清華大学大学院 化学工学科を卒業。グローバル企業において研究開発、新規事業企画、新市場参入戦略の立案、M&A支援、DXコンサルティング、営業戦略策定など、多岐にわたる業務を担当。業界を横断した豊富な経験を活かし、事業成長と競争力強化を支援する総合コンサルティングを提供。
2024年1月にVANES株式会社を創業し、企業の持続的成長を支援。変化の激しい市場環境において、戦略立案から実行支援まで一貫したアプローチで企業価値の最大化に貢献している。
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